ポーセリンアートとは
2016年5月31日
こんにちは♪福岡市中央区ポーセラーツ教室・ポーセリンアート 紅茶教室 サロン・クリスタリーヌです
ポーセリンアート と ポーセラーツ 同じようですが少し違うのです。
今回はポーセリンアートについてご説明いたしますね。
磁器(白磁)に絵付けをするアート全般をポーセリンアートと言います。
人気のポーセラーツは磁器に転写紙(デキャール)というシールのようなものを貼りデザインを施すものですので、ポーセリンアート~絵付けの一部なのです。(ポーセラーツについては改めてご説明します)
ポーセリンアートは チャイナペインティング(ポーセリンペインティング)絵付け が代表的で、この頃は様々なテクニックのアートが誕生しています。
絵付けには様々なスタイルがあり、使用する筆、溶剤、絵の具、材料も異なってきます。大きくは丸筆をメインに描くヨーロピアンチャイナペインティング、平筆をメインに描くアメリカンチャイナペインティングなどがあります。
また、絵付けには 上絵付けと下絵付けがあり、マイセンやヘレンドなど有名な西洋食器の多くは 上絵付けで描かれています。下絵付けはおもに 和食器で描かれていて、風合いもそれぞれ異なるものとなります。
ポーセラーツで絵付けの世界の楽しさを経験して、様々なポーセリンアートを学んだり、チャイナペインティング~絵付けのお稽古に入る方も多くいらっしゃいます。
世界にひとつの本格的な素敵な器を作ることのできるポーセリンアート
その魅力をぜひ体験なさってください。